今日から８月。
東京は涼しいのです。まるで避暑地にいるような心地よさ。
でも、おかげでプールへ行く気になれません。
わが街の市民プールはかなり古い。私が通い始めたのは18年前ですが、その時すでにかなり年季が入っていました。以来、特に改築することもなく、ペンキの塗り替え程度でずっとやってきています。当然、ウォータースライドも流れるプールもありません。静止した水の中に入って遊んだり、泳いだりするだけ。そのぶん、安全ではあるのかもしれません。
ただ、管理費を切り詰めようとする圧力は感じますね。監視員や管理者の人数は少なくなっていますし、（言っては何ですが）質も落ちてきている。以前は口やかましくいわれていたマナーも利用する人の自覚にまかせられるようになったといえるわけで、それはそれで悪いことではないのかもしれません。
大好きな市民プールですから、安心していつまでも使える施設であることを望んでいます。
ああ、早く暑くなってくれればまたプールで泳げるのに。