曇り時々晴れ。とはいうものの、冷たい空気が上空に流れ込んでいるとかで、不安定な空模様です。
午後、買い物から帰って来た家人が「ここらは、雨、降らなかったの？」といいます。
１キロ半ほど離れた駅前で激しいにわか雨に遇ったらしい。空は確かに暗かったものの、我が家の周辺では降ってなくて、地面は乾いたままなのです。
「局地的な雨なんだねえ」とうなずき合ったものでした。
その後、明るい空になってきたので傘を持たずに散歩へ。
植物公園西の住宅街を歩いていると、すぐ近くでウグイスの鳴く声がしました。大きな声で、何度も。初鳴きの頃とは違い、立派に「ホーホケキョ」と歌っています。
このあたりは造園業を営む家が多く、生垣や苗畑などたくさんの緑であふれているのです。見上げると、電線に何羽ものオナガの姿も。
そのうち、空は明るいままなのにポツポツと雨粒が顔に落ちるようになったので、慌てて帰宅。夕食の頃にはかなり激しい雨になりました。