今日は家の近くの公園横の電線にムクドリの群がとまっていました。
このところ梅雨空つづきで市民プールへ行く気になれません。もうオープンして3日も経つんだけどなあ……。
夕方の散歩は天神さま経由。5日前に書いたとおり、境内の古木にアオバズクが来ているので、それを観察したくて。
行くと、今日は先客がいませんでした。1人で高い枝を探してみるのですが、なかなか見つかりません。
そのうち、すぐそばの電通大の学生さんでしょうか、若い女性が2人でやって来て、枝を見上げだしました。そして、すぐに「いた、いた!」といって、1人がバッグから双眼鏡を取り出しました。口径50ミリぐらいの巨大な双眼鏡です。
「こんなデカいものを持ち歩いているのか!」とびっくりしました。たぶん、アオバズクを見るために持参してきたのでしょうね。
彼女たちが見ている方向へ視線をやると、ようやく私にもオアバズクが見えました。先日よりは少し南寄りの枝にとまってじっとしています。1羽だけで、鳴き声もあげません。
午後6時といえば、まだ日没前なので、アオバズクの活動には早いのでしょうね。今度、機会を見つけて夜、行ってみなくては。そうしたら鳴き声も聞こえるでしょうし、子育てをしているかどうかがわかるかもしれません。