予報を裏切って、東京は今日も良いお天気。移動性高気圧のしっぽがしっかりと関東南部にかかっていたのでしょうね。
暑いので、本当なら今日も市民プールに出かけたいところですが、どうも昨日の疲れが少し残っている。無理はしないで、夕方は野川の散歩に出かけることにしました。
ところが、そこで大変なものを見てしまった……。
最初はゴム製のホースを川岸に置いてあるのかと思ったのです。水辺から遊歩道のある護岸へ向けて、流れとは垂直に、黒いものが伸びていました。
ところが、よく見ると、それは動いている!
アオダイショウかと思われますが、あんなにでかいのを見たのは生れて初めて。長さは4メートル、もしかするともっとあったかもしれません。太さは大人の男性の手首ほどでしょうか。長さも太さも、普通に見かけるアオダイショウの倍はありました。
あきれて眺めるうちに向きを変え、今度は水辺の草むらに向かって這ってゆきましたが、それにしても凄いウワバミ。何年生きるとあんなに大きくなるのでしょうか。
野川には大変な生きものがいるのだなあと実感しました。
写真もムービーも撮りはしましたが、これは控えておきますね。