午後から何度も雷雨。降ったり、やんだりのお天気となりました。
降り始めはお昼過ぎ。この時はまだそんなに激しくなくて、すぐにあがって陽が射してきました。
このやみ間に、高千穂遙さんが桃を届けてくださいました。「雨の合い間を見計らっての行動だ」といってましたが、本当にそうでしたね。
桃、さっそく夕食の後にいただきました。美味しかった。まだいっぱいある。ありがとうございます。
その次の雷雨は午後3時くらいだったでしょうか。今度はかなり激しい。洗面所の窓際にいると、耳のすぐそばで「バリバリバリ!」という雷鳴が鳴り響き、思わず声を上げてしまいました。クワバラ、クワバラ……。
用心をしてパソコンの電源を落とし、コンセントやアンテナからのケーブルを外しておく。
しかし、この雨も1時間足らずでやみ、私は参院選の投票へ。午後4時現在の当地での投票率は36パーセントあまり。まずまずと考えるか、少ないと考えるか、難しいところ。せっかくの権利を活用しないで放棄する人がいるとは、貧乏性の私には考えがたいことであります。
その後、酒屋へ発泡酒を買出しに行ったり、市民プールで泳いだりしている間は比較的良い天気。青い空も覗いていました。
しかし、午後7時前から、また雷雨。午後8時半現在、まだゴロゴロいっています。
〈小説推理〉9月号、発売中です。SFの書評ページでキャロル・エムシュウィラー『すべての終わりの始まり』(畔柳和代訳、国書刊行会)、伊藤計劃『虐殺器官』(ハヤカワSFシリーズJコレクション)、ジョン・コートニー・グリムウッド『サムサーラ・ジャンクション』(嶋田洋一訳、ハヤカワ文庫SF)、アルフレッド・ベスター『ゴーレム100』(渡辺佐智江訳、国書刊行会)を取り上げました。
早川書房と国書刊行会とが2冊ずつ。今のSF出版界の特徴が出ていますね。