午後、雨の中を千駄ヶ谷区民会館まで出かけ、SFファン交流会7月例会「ライトノベル〈超〉対談」――出演:新城カズマさん(作家)+宇佐見尚也さん(ライター)――を聴講。
ライトノベルはほとんど読まないのですが、ジャンル(なのか?)の方法論には大いに興味があります。小説を、ストーリーや世界設定などでなく、おもにキャラクターへの萌えで楽しむようになったのは凄いことだと思う。
ライトノベルはほとんど読まないのですが、ジャンル(なのか?)の方法論には大いに興味があります。小説を、ストーリーや世界設定などでなく、おもにキャラクターへの萌えで楽しむようになったのは凄いことだと思う。
ところで今日の会場について、私は早とちりし、恵比寿区民会館とばかり思い込んで、最初はそちらに出向いたのでした。ところが、やってない。
仕方ないので家に電話して家族に調べてもらい、改めて原宿駅徒歩5分あまりの千駄ヶ谷区民会館へまわったのですが、雨の中をあちこち歩いて足元はビチョビチョ。「こんなことなら、ゴム長で来るんだった……」と激しく後悔したものです。
当初はゴム長で出かけるつもりだったのです。ところが、それを聞いた家族2名が「お願いだから、それだけはやめて!」と泣いて訴える。仕方がないので、スニーカーに変更したのでした。
雨の日はゴム長――かつてはこれが日本人の正装だったはず。それが恥になる日がこようとは……。日本人は文明生活を忘れようとしていると思います。