第33回日本SF大賞の候補作が発表になっています。
リストをここにも出しておきましょう。
リストをここにも出しておきましょう。
- 『機龍警察 自爆条項』月村了衛(早川書房)
- 『ゴースト・オブ・ユートピア』樺山三英(早川書房)
- 『屍者の帝国』伊藤計劃×円城塔(河出書房新社)
- 『シュルレアリスト精神分析―ボッシュ+ダリ+マグリット+エッシャー+初期荒巻義雄/論』藤元登四郎(中央公論事業出版)
- 『Delivery』八杉将司(早川書房)
- 『盤上の夜』宮内悠介(東京創元社)
私も投票しました。ちなみに推薦したのは次の3作――
- 『これはペンです』円城塔(新潮社)
- 『南極点のピアピア動画』野尻抱介(ハヤカワ文庫JA)
- 『百年法』山田宗樹(角川書店)
今日の写真は我が家の近所の空き地に凄い勢いで広がっている熱帯アメリカ産のつる性植物。
マルバルコウといいます。ヒルガオ科ルコウソウ属の一年草。
花の直径1センチそこそこと大きくはないのですか、色が鮮やかなので目立ちます。
数年前まではちょっと珍しい花に思えていましたが、今はやたらにはびこってきました。やっかいな外来種の雑草になったようです。
昔ならイヌタデとかヌスビトハギなどが生えていた場所なんだろうなあ、と思いながら通り過ぎたことでした。