昨夜は旧来のSF仲間と居酒屋で談笑。いやあ、心なごみます。
今日は朝から冷たい雨が降り、真冬のように寒い一日。服装など、一気に耐寒体制に入りました。
9月に花をつけていたゲンノショウコですが、とうに花は終り、今では熟した蒴果が種を撒き散らしているようです。
写真はちょっと奥行きを強調しすぎて見づらくなっていますが、はじけた蒴果。
右奥にある黒い槍の穂先のようなのが、はじける前の姿ですね。根元のところにある卵型の容器の内部に種子が1個はいっていて、くるんと巻き上げる際に遠くへ飛ばすのだそうです。その瞬間を見てみたいものです。
手前のように巻き上がった果皮の形がお御輿の屋根に似ているので、別名ミコシグサともいいます。同じことを昨年も書いたかな。