昨日、散歩の途中、公園でホオノキの落葉を拾いました。褐色に枯れているけど、とても大きい。
それを使って、今日、家内が朴葉味噌を作ってくれました。葉に味噌やネギやきのこや肉を載せて焼いた、素朴な料理。
しかし、この素朴な料理が美味しいんですね。味噌の辛味に野菜や肉の旨みが溶け、さらに朴葉の香ばしさが混じりあって、ご飯がいくらでも進みます。
またやろうね、ということになりました。あるうちに葉っぱを拾っておかなくては。
先日、花の写真を載せたアメリカイヌホオズキですが、もう実がたくさんついています。緑色の球が、熟すと黒くなって艶々と輝きます。
と同時に、面白いなと思ったのは、葉っぱが黒く変わってきていること。「紅葉」ならぬ「黒葉」なのでしょうか。とても濃い紫色ということもできそう。
実が黒くなることと、関係があるのでしょうか。この植物は黒い色素を生み出す性質があるといえるのかも。
イヌホオズキの学名は「黒い茄子属」という意味であります。花言葉は「嘘つき」。
ついでにいえば、アメリカイヌホオズキの花言葉は「汝を呪う」または「男への死の贈り物」だとか。毒がありますからねえ。