昨日、ヒヨドリのことを書いたせいか、今日はベランダの白菜にやつらがやって来ました。葉をついばむのです。よく育って美味しくなった頃を見計らって来るのですから、始末に負えません。
去年は白菜だけでなく、エンドウの苗もひどい目に遭いました。
慌てて、対策に着手。
ベランダの柵を利用して、網で囲ってみました。材木を引っ張り出すところから始めて、およそ1時間の作業でした。
これでうまくゆけば良いのですが。
コンテナの野菜ですが、葉が立って丸い形になっているのが白菜(色が濃くて、名前とは大違い)。色の薄いのはリーフレタスです。よく育って、どんどん葉を収穫できます。いちばん奥にはサラダホウレンソウもあるのですが、写真ではわかりませんね。
さて、ヒヨドリは我が国におけるもっともタチの悪い害鳥といってよいような悪いやつです。皆さん、大変に苦労しています。特に柑橘類の被害が大きいみたい。
ちょっとネットを覗いてみるとこの記事には、「隣のおじさんなどは、ヒヨドリを追い払うために日の出から11時くらいまで畑の周りを缶叩きをして回り、飯も食えないほどの悲惨な状態だった」などという記述があるくらいです(ちなみに、このブログは面白い)。
ベランダはこれでいいとして、庭の方も対策を立てなくてはなあ~。こちらはもっと面倒な作業になりそうです。