ほぼ真面目に家で仕事をしてました。外出したのは、夕方の短い散歩だけ。
散歩ついでに、牛乳パックと発砲スチロール製の食品トレーをスーパーの回収箱に入れてきました。
ところで、牛乳パックは「良く洗って乾燥させ、開いてお出しください」といわれます。この場合、最後の「開いて」は刃物を使うことになるのではないでしょうか。ハサミとか。
乾いたパックは糊付けを剥がすのが難しいですからね。
しかし、私は糊付けを剥がすやり方を好むので、「良く洗って開き、乾燥させてから出す」ことになります。
開くやり方はこの方法に近いのですが、少し違います。
まず、上を四角く開く。これは同じ。
次に底も四角く開く。底の糊付けを指で剥がすのはちょっと面倒ですので(湿り方次第では簡単な時もある)、多くの場合、小刀の先を使って剥がします。
そして、最後に側面の長い糊付けを剥がす。
こうすると仕上がりがきれいで、気持ちが良いのです。ただ、途中で小刀を使うのは邪道かなとも思います。何が真っ当かは難しいところですが。
ところで、関連してウェブを眺めているうちに、こんなページにたどり着きました → 「牛乳パックの3辺を掛け合わせても1Lにならないのですが、ちゃんと1L入っているのですか?」。
この質問をした人はえらいですねえ。算数の授業の関連か何かで、計測してみたのでしょうか。これに対する森永乳業の回答も見事。納得いたしました。
何事にも疑問の目を向けることが大切。思わぬことが判明したりします。