国民投票に関する驚くべきニュースがまたも。
コロンビア政府と左翼革命ゲリラ「コロンビア革命軍」との和平合意が、国民投票によって否決された。52年にわたる内戦状態の解消は遠のいたように見えます。
コロンビア国民は、和平よりも戦闘継続を望んだということなのでしょうか。毎日新聞夕刊は「革命軍への拭いきれない不信感と、和平交渉で『妥協しすぎた弱腰な政府』(外交筋)に対する怒りがある」と書いています(朴鐘珠記者)。
理性よりも感情が投票結果を左右したといっていいのかもしれません。
国民投票はどのように扱えばよいのか。民主主義の真のあり方はどういうものなのか。人類の歴史はどこへ向かうのか。
イギリスのEU離脱に続いて、色々と考えさせられます。
今日は小カブの種蒔き。
春、ほんの少し作って、すごく美味しかったので、今度は多めに蒔いてみました。
うまく育つかな。まずは、芽が出るのを楽しみに。