予報ほど天気は悪くなく、日中はほとんど降りませんでした。
昨日、移動させたコンテナに白菜用の土を調合。明日、白菜苗を植え終えれば、秋の作業は、イチゴ苗の植え付けでほぼ終わります。ホウレン草やスナップエンドウの種蒔きは、時期を見ておいおいに。
しかし、野菜コンテナばかりを気にしているうちに、バラの葉っぱが大変なことに。大半が虫に食われてしまっていました。
野川の岸に生えていたやつの枝を挿し木したバラで、花は薄いピンク。品種はわかりませんが、香りが大変よいので楽しみにしています。でも、こんなことになっては、この秋は望み薄かも。
残っている葉を観察してみると、1センチあまりの小さな青虫がせっせと齧っています。葉の裏にとぐろを巻くような格好で隠れているやつもたくさん。
どうやらオオシロオビクロハバチという、針を持たない蜂の幼虫のようです。
このままにしてはおけないので、指でつまんで庭の遠くへ投げ捨てました。スズメが食べてくれるでしょう。あるいは、アリの餌食に。
青虫はたくさん餌を食べているせいか、つまむとプニュッと柔らかく、しっかりした弾力のある感触。虫と思わなければ、気持ちいいといっていいのでしょうが、どうもねえ……。