惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

西瓜種蒔き

2017-03-22 21:10:10 | 園芸

 良いお天気。
 陽射しで気温が上がると見込んで、スイカの種を蒔きました。小玉の「乙女西瓜」と「姫甘泉」。
 ただし、そのまま置いても温度不足なので、コンテナにビニルの覆いをしてミニ温室をつくり、その中に入れました。これで日中の温度は30℃近くまでゆくはず。

 昨年は17日に種蒔きをして、10日後にようやく芽が出ています。
 今年は5日遅れですが、さて、どうなるか。

 夕方はつつじヶ丘へ。
 駅前のスーパーで南国製菓の「塩けんぴ」(塩の隠し味の効いた芋けんぴ、甘みがほど良い)を買うのが目的ですが、その前に隣の本屋さん「書原」へ。

 ぐるっと棚を見て歩いて、平積みになっている東海林さだおさんの『ガン入院オロオロ日記』(文藝春秋)をチラッと立ち読み。東海林さん、人間ドックで徴候が発見され、肝臓ガンを切除されたんですね。こんなに明るいガン闘病記も珍しい。

 ついでに、隣に並んでいた石原慎太郎さんの『救急病院』(幻冬舎)もパラパラと。脳梗塞で入院した際の見聞をもとに書いた小説。作家は転んでもタダでは起きないからなあ。

 もう1冊、鹿島茂さんの『太陽王ルイ14世 ヴェルサイユの発明者』(KADОKAWA)。
 ルイ14世については気になることがあり、この本ではどう書かれているか確かめたかったのですが、立ち読みだとよくわかりませんでした。いずれしっかり読まなくては。

 で、結局、本屋さんでは立ち読みだけで、本は買わずじまい。
 スーパーで塩けんぴのほかに、特売の赤ワインも買って帰宅。予想したよりも空気が冷たかった。