良いお天気。
陽射しで気温が上がると見込んで、スイカの種を蒔きました。小玉の「乙女西瓜」と「姫甘泉」。
ただし、そのまま置いても温度不足なので、コンテナにビニルの覆いをしてミニ温室をつくり、その中に入れました。これで日中の温度は30℃近くまでゆくはず。
昨年は17日に種蒔きをして、10日後にようやく芽が出ています。
今年は5日遅れですが、さて、どうなるか。
夕方はつつじヶ丘へ。
駅前のスーパーで南国製菓の「塩けんぴ」(塩の隠し味の効いた芋けんぴ、甘みがほど良い)を買うのが目的ですが、その前に隣の本屋さん「書原」へ。
ぐるっと棚を見て歩いて、平積みになっている東海林さだおさんの『ガン入院オロオロ日記』(文藝春秋)をチラッと立ち読み。東海林さん、人間ドックで徴候が発見され、肝臓ガンを切除されたんですね。こんなに明るいガン闘病記も珍しい。
ついでに、隣に並んでいた石原慎太郎さんの『救急病院』(幻冬舎)もパラパラと。脳梗塞で入院した際の見聞をもとに書いた小説。作家は転んでもタダでは起きないからなあ。
もう1冊、鹿島茂さんの『太陽王ルイ14世 ヴェルサイユの発明者』(KADОKAWA)。
ルイ14世については気になることがあり、この本ではどう書かれているか確かめたかったのですが、立ち読みだとよくわかりませんでした。いずれしっかり読まなくては。
で、結局、本屋さんでは立ち読みだけで、本は買わずじまい。
スーパーで塩けんぴのほかに、特売の赤ワインも買って帰宅。予想したよりも空気が冷たかった。