昼過ぎ、居間のすぐ前の庭に白い猫(頭のてっぺんあたりにだけ灰色の毛があります)が来て、ペタリと地面に座りました。きちんと香箱をつくり、部屋の中にいる私たち夫婦を見上げています。
「そこでお休みですか?」と声をかけると、目を細めて、うなずくそぶり。
どこか近所で飼われている猫なんでしょうね。徘徊している途中で、気に入った場所で時間つぶしをしている様子。
先日は、もう少し離れた場所に、同じように座り込んでいました。
今度はいつ来るのかな?
ちょっと楽しみにしています。
読書時のBGMはグレン・ミラー楽団。
有名な曲が多いですね。「ムーンライト・セレナーデ」「イン・ザ・ムード」「真珠の首飾り」「茶色の小瓶」……どれも、ただひたすら懐かしく、心地よい。
映画『グレン・ミラー物語』でもおなじみですが、グレン・ミラーは第二次大戦末期、乗っていた飛行機が行方不明になり、40歳で死亡。その死にはまだ謎が残っているそうです。サン・テクジュペリみたいに、不明機が発見されれば、すべてが明らかになるのでしょうが。