ネズミ(?)との戦いがつづいています。
今朝、ネズミ捕り器を見てみると、昨夕、仕掛けた時のまんま。用心するんですかねえ。
一方、プランターのイチゴはいくつか食べられていました。参った。
さらなる対策として、「ネズミ返し」と言っていいんでしょうか、プランターの載っている台の脚にネズミが登れないようにプラスチックの円盤を取り付けました。
この戦い、どこまでつづくのか。
庭木の枝に掛けた巣箱では、シジュウカラの雛が育っています。
今日は出入り口の窓から顔を覗かせる場面も。
親鳥はさかんに外へ誘い出そうとしますが、まだまだ雛は慎重です。
でも、明日はそろそろかな。
〈ナンクロメイト〉6月号が発売になりました。担当している新刊紹介欄で次の3冊を取り上げています――
- 粕谷知世『小さき者たち』(早川書房)
- ジョン・マクフィー『ピュリツァー賞作家が明かす ノンフィクションの技法』(栗原泉訳、白水社)
- 大岡信+谷川俊太郎 編『声で楽しむ 美しい日本の詩』(岩波文庫)
『ノンフィクションの技法』のジョン・マクフィーさんはアメリカの雑誌を中心にノンフィクションを半世紀以上、書き続けている人。本書には、奇妙な編集者など、さまざまなエピソードが登場して驚かされますが、中でも〈ニューヨーカー〉誌の校閲というか調査部門の凄さ。明日以降、いくつか実例を紹介するつもりです。