昨夜は「ＺＯＯＭ一の日会」。ネット上てＳＦ仲間とわいわいやってました。
今日、市のホームページで65歳以上の市民を対象とした新型コロナウイルスワクチンの接種計画が発表されました。
現在は75歳以上を対象に接種が進んでいるところ。ワクチン確保のメドがついたので、６月10日から残る高齢者への接種を始めるそうです。集団接種の会場も拡充し、これで７月中に希望者全員に接種できるとか。
来月（６月）１日に接種券などを発送。７日から予約を受け付けることになっています。
夕方には市長が防災無線で直接、市民に準備が整ったことを知らせていました。
どういうことになるのかわからず、これまで不安でしたが、予定がはっきりしたのでひと安心。国や都の大規模接種も行なわれるようで、凄く遅れていますが、少しずつワクチンが届いてきた感じがあります。
一昨日の椿（春風）につづいて、今日は玄関脇のサザンカを剪定しました。
写真は剪定前（左）と剪定後（右）を並べたものでステレオグラムではありません。が、一応、立体視ができるようです。背景の家は隣のお宅。
剪定していた朝の間はほとんど降りませんでしたが、昼前からしとしと降りだし、まったくもって梅雨模様。
夕方、ひさしぶりに駅前まで歩きました。
都内なので緊急事態宣言が延長されているのですが、人出はそんなに減っていないようです。駅ビルもデパートもごく一部のテナントを除いて営業再開していました。ただし時間は短縮されています。
足もとが濡れるのが嫌で、ゴム長を履き、傘を差して出かけました。でも、途中で空が明るくなり、雨がやみました。
日没後は夕焼も見られ、明日は少しお日さまが覗くかも。だったら嬉しいのですが。
ドクダミの花が咲き始めました。
畑ではキュウリなどの葉が大きくなり、少しうどんこ病らしきものが見えています。ドクダミのエキスで消毒したいと思いました。去年、やってみて、かなり効果があることを確認しています。
養命酒のサイトの「生薬百選」によると、独特の匂いの成分でいるデカノイルアセトアルデヒドは「ペニシリンを凌ぐといわれるほど強力な殺菌作用をもつことが知られており、食中毒や傷口の膿みの原因となる黄色ブドウ球菌など多くの細菌を抑えてくれます」ということで、うどんこ病の原因であるカビ（糸状菌）をやっつけてくれるのではないでしょうか。
左上：花と葉と茎を細かく刻んで擂り鉢へ
右上：グチョグチョになるまでしっかり潰します
左下：丸めて布巾で包みギュッ、ギュッと絞る
右下：30ミリリットルほど採れました
薄めた液をスプレー容器に入れて畑へ持って行き、さっそくキュウリとスイカの葉にかけてみました。薬害がないので、たっぷりかけても安心。雨で流れたら、またかけたいと思います。
今日は庭の「春風（しゅんぷう）」（椿）の剪定をしました。
驚いたのはチャドクガの幼虫がたくさんいたこと。
先日、３か所ほど集団（コロニー）を取り去って処分したのに、今日、新たに４か所も。さらに、まだ孵ってない卵の塊もひとつ。
例年、雨の時期に悩まされるチャドクガですが、今年はやけに発生が早いと思っていたら、梅雨入りも早いんですね。虫はちゃんとそのあたりを心得ているんだ、と感心。困ったことではありますが。
こちらはこの時期の楽しみ。コボウズオトギリの花です。
オトギリソウ科オトギリソウ属の小低木。
４～５年前に小鳥が庭に運んだ種が芽生え、それと知らずに鉢で育てていました。正体が判明したのは２年前でしたでしょうか。名前がわかるとなおさら愛しい。
去年は10以上も花が咲いたのに、今年は今のところ２つしかありません。ちょっと寂しい。
でも、花の後の実もきれいなので、しばらく楽しめます。
昨日の九州・四国・中国につづいて、今日は近畿・東海が梅雨入り。平年より３週間も早いとか。
東京も今日は曇り空からポツリポツリと雨粒が落ちてきて、梅雨空といっていいお天気。明日には梅雨入り宣言かも。
そんな季節にふさわしい植物に、散歩の途中で出遭いました。
グミですね。グミ科グミ族の低木。
田舎（高知）では「しゃしゃぷ」と呼んでいました。近所の小川の岸に生えていて、遊びながら実を食べて「酸い～！」と口のまわりに皺をつくったものでした。
いつもの散歩コースにあったのですが、これまで気づかなかった。色づく期間は意外と短いのかな。
