4月に二つセミナーの予定が入っている。テーマは「革新的エンディングノートの作成」だ。
先月下旬から資料集めや細かい計算に取りかかり、ほぼプレゼンテーション用の主要スライドの作成を終えた。二つのセミナーでは参加者のプロファイルが異なるから、一部異なる資料を使う予定だが、話の大筋は変わらない。
さてここで大胆不敵にもある挑戦的なことを思いついた。
それはセミナーの話を膨らませて、電子本を書くというチャレンジだ。しかも期限をセミナー前に自分で設定した。電子本自体は昨年作成しているので、手続き的な面では大きな問題はないが、約12万字の文章を書くのには計画的な作業が必要だ。
なぜ12万字か?というと新書本が1冊200ページで1ページ600字ほどだから、新書本並のボリュームの本を書くとなると、12万字になる訳だ。今回の電子本作成は「一太郎」で行っている。一太郎作成のファイルがアマゾンの求めるファイルに転換しやすいという理由からだ。一太郎の1ページを40×40に設定すると約76枚で12万字だ。
まずスライドをベースに項目の見出しを作ってみた。多少の追加はあるがこれが話の大筋になる。後はこの約20ヶの項目に各々600字くらいの説明をぶら下げていけば良いのだ。と考えるとできなくもないという気がしてきた。
モノゴトはお尻を決めてかかった方がよさそうだ。