今朝(1月18日)の明け方サイレンの音で眼を覚まし、外を見ると夜来の雪が降り積もっていました。サイレンは車のスリップか何かで交通事故が起き、緊急自動車が接近した警報だったのかもしれません。
今朝は朝から雪かき。
20年前アメリカで使っていたスノーブーツを引っ張り出して、雨に変わった雪の中をラッセルです。我が家は小学校の前なので、雪の日の早朝の雪かきは日課です。
昨日までの3日間は白馬八方スキー場でスキーを堪能していました。
特に昨日の朝早い時間は天気が最高で白馬三山が美しかったです。
スノーボードを担いだり、シールを着けて八方尾根から丸山ケルンや唐松岳を目指す若人を見ると、若き日を思い出し胸が熱くなりました。
黒菱や兎平の非圧雪斜面に飛び込んで燃える気持ちを少し沈めました。
スキーヤーやボーダーあるいは登山者に絶好のフィールドを提供してくれる雪ですが、街に暮らす多くの人にとっては通勤通学の負担以外の何物でもないかもしれませんね。
降る雪に心はありませんが、受け止める人により、楽しくもあり負担にもなるということなのでしょう。