7月13日(水)~7月17日(日)の5日間で北海道の山四座(斜里岳・雌阿寒岳・十勝岳・大雪山旭岳)を登りにいった。
1日目(13日)は東京組4名は午後2時過ぎに女満別空港に集合。レンタカーで能取岬を回ってから斜里岳登山のベースになる清里町に向かった。
午後4時に到着する名古屋組2名は女満別空港から清里町に直行した。今回の北海道登山は我々の山の会の10周年記念行事だ。メンバーはオジサン6名(最初は5名。途中から1名参加)プラス女性1名。同行の美女には申し訳ないが旅のタイトルは「オジサンたちの北海道登山」とした。
さて1日目はまったくの観光ドライブだ。女満別空港から小1時間のドライブで能取岬に到着。
岬の手前の牧場では牛がのんびり草を食べていた。
岬の先端には灯台がたっている。
切り立った崖の下には青い海が広がっていた。
東に目を向けると海を挟んでうっすらと知床半島の山々が見えた。半島の付け根には翌日登る斜里岳がうっすらと見えた。
宿に向かう途中「セイコーマート」に立ち寄り、翌日の昼食や夜飲むワインを調達した。
北海道のローカルスーパー「セイコーマート」には今回随分お世話になった。特に発泡性の赤ワインは味はともかく手頃な値段で口当たりが良く登山の後の飲み物としては最高だったと思う。
セイコーマートで買い物を終えた時店の裏の釧網本線に2両編成の列車が走っていった。能取岬は隣に大きな知床半島があるので、目立たない岬だが、北海道らしさを味わうことができるちょっとした観光スポットだと思う。