金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

梅雨の合間の神代植物園

2016年07月01日 | まち歩き

今日(7月2日)は晴れ間が続くというので、神代植物園まで自転車で往復。

ハスは盛りを過ぎて植物園の入り口の一本が一番きれいだった。

ダリア園にまわると幾つか鮮やかな花が咲いていた。

レイクビューカーリーという札がついているが覚えられない。

これは「舞子」

ハスが咲いているはずの芝生の前にきたが既に大方終わったようだ。

今花盛りなのはムクゲの花。こちらも色々な名前がついている。この豪華な花は大徳寺祇園守

これはリトルトミー

我が家のムクゲは伸びすぎたので切ってしまった。この時期庭の花はアジサイだけである。そのアジサイも盛りを過ぎた。

植物園のアジサイもほぼ終わっている。花の終わりは美しくないがアジサイの花は特に終わりの姿が良くないと思う。

日陰でつつましく咲いているアジサイを見つけた。名前は伊豆の華。

風のない日でユリアザミもそよがないから写真は撮りやすい。蒸し暑いのは閉口するが。

その暑さと梅雨の雨のお蔭で花壇は花盛りだった。

この時期の神代植物園は「桜」「バラ」「紅葉」といった四番バッターはいないが、中堅どころが楽しませてくれる。

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スマートウォッチがドクターを呼ぶ日が来る?

2016年07月01日 | デジタル・インターネット

このところアルファベット(グーグルの親会社)の株価がさえない。特に約2か月前の決算発表後株価が低迷している。株価は最近ライバル・アマゾンより低くなってしまった。

 

しかし目先の株価はパッとしないものの、この会社が考えていることは~車の自動運転や人工知能など~は面白い。

昨日アルファベットのCEOエリック・シュミット氏はパリで行われているビバ・テクノロジー・カンファレンスで「5年から10年の内にスマートウォッチが脈拍や血圧の異常を自動的に感知し、必要があれば自動的にかかりつけの医者に電話をかけるようになるだろう」と発表した。

自動健診機能付きのウェアラブルウォッチは技術的には可能なレベルに到達しているが、商品化の点で疑問が残っていると同CEOは述べる。

ただしシュミットCEOは「メンタルヘルス(精神的健康)、心臓病、多くの癌の分野でデジタル技術を活用することが、医療業界の革命につながると信じている。多くのスタートアップ企業がこの分野で研究を始めており、個人的には最大のそして新しい産業が生まれると信じている」と述べた。

一昨日(6月29日)発表された2015年の国勢調査によると、65歳以上の人の割合は過去最高の26.7%に達した。

歳をとっても元気に動き回り、時には車も運転することで、生き生きとしたシニアライフを送ることができるし、活動的に生きることで健康寿命は伸びる。

だが年を取ってくると本人が気がつかないところで疾患が忍び寄っている場合もあるだろう。他人を事故に巻き込まないためにも、自動健診機能付きのウェアラブルウォッチのようなものは必要になるだろう。

年をとると腕時計の置き場所を忘れて探し回ることがある。着装していないと大きな音で「健診時計をつけ忘れていますよ」と警報を発してくれると更に良いのだが。

 

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