今週後半は北海道登山に出かける予定だ。
13日(水曜日)午後女満別空港に入りレンタカーを借りて、少し網走周辺の観光スポットを巡ってから斜里岳登山のベースになるペンションに向かう。この日の天気予報は曇。
翌14日(木)は斜里岳往復の予定。天気予報は曇で降水確率は40%。山頂付近の予想気温は10度前後だ。下山後は雌阿寒岳の麓の野中温泉に向かいそこに一泊
15日(金)は雌阿寒岳登山。天気予報は曇で降水確率40%。山頂付近の予想気温は10度前後だ。この日の登山時間は短いが降りてから、美瑛までのドライブが4時間と長い。
16日(土)は十勝岳登山だ。予報では天気は良くなり晴時々曇り。気温は10度前後だ。下山後は車を旭岳温泉に回しそこで一泊する。
17日(日曜日)は北海道の最高峰・大雪山旭岳に登る予定だ。この日の天気予報も良く晴れ時々曇り。下山後は旭川から飛行機で帰京する。
このプランは私たちの山の会発足10年目の記念登山だ。企画を総てSさんにお願いしていたので、今一つ臨場感に欠けていたが、出発前になって地図を見ていると、女満別、屈斜路湖、富良野など懐かしい北海道の地名に旅情が沸々としてきた。
ところで長い山旅となると(毎日里のペンションに泊まるのだが)、気になるのが、各種のバッテリーの寿命である。スマートフォン用には大型のバッテリーを持って行く予定だが「カメラの電池」「GPSの電池」「ヘッドランプの電池」などと最近の登山は電池依存度が高いことに改めて気づく。そしてそれぞれバッテリーの仕様やサイズが違うから準備が大変である。
極端にいうと「ヘッドランプの電池」以外はバッテリーが切れても、命に別状はないはずだが、楽しい登山と旅の記録はきれいな写真で残したいと思うと、重たくても一眼レフの予備電池は持っていくか?などと考えている。
旅の楽しみは出かける前にあれこれ考えるところから始まっている。