あけましておめでとうございます。少し遅いご挨拶ですが、元日2日はインフルエンザで寝ておりましたので、ご寛容ください。
大晦日の日朝から熱が出て布団の中で過ごしていました。元旦になっても熱が下がりませんので、インフルエンザではないか?と思い夜、地域の休日診療担当病院に電話をしてみました。病院の回答は「緊急診療は夜間も受け付けている」「インフルエンザかどうかの判定は罹ってすぐの場合は正しく判定されない場合がある」「緊急診療では薬は1日分しか処方できない」というものでした。
そこで2日の朝一番で休日診療担当病院にいったところ、インフルエンザと診断され、イビナルという薬が処方されました。
イビナルという薬は吸引型で1回吸引すれば、薬が気管支に届きウイルスの増殖を抑えるというもの。解熱剤なども処方されるのか?と思ったのですが、イビナル以外の薬はなし。このイビナルという薬パウダー状なので本当に飲めたのかどうか多少不安が残りましたが、今日(1月3日)は朝から平熱に戻ったのでちゃんと飲めていたのだと思います。
私のインフルエンザ騒ぎで、正月休みを実家で過ごす予定で戻ってきていた娘たちは感染を恐れて早々に帰宅。私も招待されていた正月の宴をキャンセルと番狂わせから始まったお正月ですが、総てマイナスでもなかったと思います。
少なくとも「お酒を飲まない休肝日が続いた」ことは具体的なプラスでしょう。初詣にはまだ行っていませんので、明後日位に行きたいと考えています(インフルエンザに罹った後は平熱に戻っても2日間は感染予防のため外出を控えるべきだと言われています)。
恐らく地元の神社は元旦に較べるとずっと空いていると思います。
「人間万事塞翁が馬」という言葉がありますが、病気も見方によってはプラスの面もあると思いました。
私は割と感染症について無頓着なところがあったので、良いお灸になったかもしれません。