コロナで変わったことって色々ありますよね。
その一つが美術展が予約制になり、オンラインチケットが一般化し、かつ入場料が高くなったことです。
私は今月下旬に東京国立博物館で「最澄と天台宗のすべて」を観るべく今日予約しましたが、2,100円(前売)という入場料の高さには少々びっくりしました。この美術展は特に高いのですが、その他の展覧会もジリジリと高くなっていると感じました。
予約制にして入場者の数を絞ることとコロナの影響で観客の足が遠のいているので客単価を上げて総収入の維持を図るということなのですね。
鑑賞者側としても押し合いへし合いの美術鑑賞は御免ですから、この変化は悪いこととは思いません。
しかし美術展で2千円超えは高いと思いました。お布施料も入っているのでしょうか?
ペーパーレス(前売り券なし)のオンラインチケットは便利なのでしょうが、どこのサイト(美術館ナビなど)で予約したのか忘れてしまう危険性なきにしもあらずです。まあ今のところそれ程美術展の予約が多いわけではないので杞憂ですが・・・