金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

デジタル1眼も顔負け、Galaxyのパノラマ撮影

2021年10月23日 | 写真
昨日ある学会の研究大会の撮影係のご用命を受けてOLYMPUSのPEN-Fを持って出かけた。小型の1眼カメラだが、動体を速写するような場面がない限り使えるカメラである。実際2.8という明るいレンズを着けていったので室内会場の中でも十分写真は撮れたと思う。
 ところが会場全体を一枚の画像に収めるパノラマ撮影となると最近買ったスマートフォンGalaxy A52に軍配が上がった。
 下の写真はGalaxyで撮ったものだが、スマートフォンの中で画像を合成するので一瞬にパノラマ写真が出来上がる。
 これに較べてPEN-Fだとパノラマモードで撮影した後パソコンで画像を合成する必要がある。丁寧に作るとPEN-Fのパノラマの方が美しいかもしれないが、SNSにパッと載せるということではスマートフォンにはかなわない。
 もっとも最新のデジタル一眼の機能は知らないので、自分の限られた経験で云々する積もりはないが、私の場合パノラマ撮影に関してはスマートフォンは大活躍だった。
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登山パンツはやっぱりモンベル

2021年10月23日 | 
 今日吉祥寺のモンベルに寄って登山パンツを買った。長年穿いていた登山ズボン(古いものはズボンと呼んで新しいものはパンツと呼ぼう)がくたびれて洗っても汚れが落ちなくなり、全体にダレてべローンとした姿になってきたので買い換えることにしたのだ。
 これから年末にかけて日帰りハイキングや京都近郊ハイキングで山の会の女性陣と登る機会も多いので、neatな感じで山に行きたいと思った次第。山男は格好にこだわらないというのは若い時の話で年を取るとくたびれた服装は爺むささ以外のなにものでもない。
 さて私は登山道具はものによってメーカーを選ぶことが多い。例えば本格的なザック(バックパック)は、ドイツのDeuterかアメリカのOspreyを優先して選ぶようにしている。前者はドイツの郵便局の制式装備に、後者はアメリカ陸軍の制式装備に使われている。つまり折り紙付きのタフさと担ぎやすさを誇っている。残念ながらモンベルのザックなどは及びつかない。
 しかし登山パンツについてはモンベルから選ばざるを得ない。理由はモンベルは胴回りが太くて、股下が短いL-Sというサイズを出していてこれならば裾上げなしに穿くことができるからだ。
 残念ながらNorth Faceなどはウエストで合わせると股下が長すぎるのだ。
 さてオールシーズン(中厚手)のパンツにも幾つか種類があるが、今回はクリフパンツというのを買った。クリフパンツ、日本語でいうと崖パンツ。つまり動きの大きなクライミングもできるようにストレッチ性が高いパンツだ。膝下から裾に向かって細くなっているのもすっきり見えそうだ。
 いや、多少裾回りをスリムにしたところでお腹回りをすっきりさせないと、女性陣から格好良いなどと言われることは絶対になさそうである。
 パンツサイズのL-SのSを取る気概で頑張らないとズボンをパンツと呼び変えたところでモテることはなさそうである。あーあ。


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