WSJによるとマイクロソフトは対話型言語モデルの人工知能ChatGPTを開発しているOpenAIに数年にわたり数十億円にのぼる出資を行うと発表した。
最終的な投資額はあきらかにされていないが、マイクロソフトが自社製品に人工知能活用を強くコミットしていることの表れだ。
現在ChatGPTのお試し版は無料で使うことができる。たとえば長い新聞記事を要約して、と命令を出すとほぼ瞬時に要約文を打ち出してくれる(英語の場合)。
また恋人と北海道を旅行したことを踏まえてラブレターを書いて、と注文を出すとこれもほぼ瞬時にラブレターを書いてくれる(英文だが)。
また「人工知能とDXの関係は?」などと日本語で質問するとこちらも日本語ですらすら答えてくれる。
以上のようにまだまだ得意分野と得意言語に限りはあるが、使い方によっては相当強力なアシスタントになる可能性がある。
人工知能は目が離せない段階になったのではないか?