金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

寒中見舞いで年賀状じまいなどのご挨拶

2023年01月13日 | うんちく・小ネタ
 今日年賀状を受け取って返礼をしていない方々に寒中見舞いでご挨拶を申し上げました。
 年賀状を受け取って返礼をしていない方の中には一昨年に「来年から年賀状でのご挨拶は失礼させて頂きます」とご連絡申し上げたのに年賀状を頂いた方が何人かいます。ほとんど文面を見ずに機械的に年賀状を発信しているのでしょうか?
 またフェイスブックでお互いの写真などをよく見ている方にも「フェイスブック繋がりの方には年賀状を失礼します」という一言を加えました。
 ただ中にはフェイスブックなどの繋がりはなく、しかも滅多に会う機会もないけれど近況報告を受けたら返礼はしたいという微妙な関係の人もいます。
 これには「好意の返報性」という法則が働いているのでしょうね。
 2年がかりでかなり年賀状の枚数を減らしましたが、まだ紙の年賀状を出し合う関係の人は何人もいます。
 私の目標は虚礼を廃し、実質的な人と人のつながりを強化することにあるのですから、しばらくこの状態が続いていくと思います。
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米消費者物価6カ月連続鈍化で、2月の政策金利引き上げ幅は0.25%の観測?

2023年01月13日 | 投資
 昨日(1月12日)発表された12月の消費者物価指数は前年同月比6.5%上昇(11月は7.1%上昇)でピークをつけた昨年7月の9.1%からの鈍化が顕著になった。
 変動幅が大きいエネルギー・食料を除いたコア・CPIは5.7%の上昇で11月の6%より鈍化した。
 消費者物価の鈍化を受けて、連銀が政策金利の引き上げ幅を0.25%に抑えるだろうという観測が広がっている。
 WSJによるとフィラデルフィア連銀のパトリック・ハーカー総裁は「自分の考えでは今後0.25%の引き上げが適切だろう」と述べている。
 このような動きの中で米国株は上昇した。
 S&P500は0.3%の上昇にとどまったが、ダウ、ナスダックは各々0.6%上昇した。
 なお市場参加者の関心事は、モノの価格の値上がりよりもサービス価格の値上り状況に関心が移っている。
 人件費の上昇がサービス価格を押し上げ、それがCPIを押し上げているからだ。
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