この年末は一切年賀状を書きませんでした。2,3年前から年賀状は減らしてきたのですが、先輩などこちらから年賀状を止めると言い出すのに抵抗があった先には年賀状を出し続けてきましたが、来春頂いた年賀状にご挨拶を書いてお終いにする予定です。
年賀状を止める理由はいくつかあります。
第一の理由は、日頃からフェイスブックやLINEで連絡を取り合っている仲間には、わざわざ紙の年賀状を出す必要がないことです。
第二の理由は、虚礼廃止です。惰性で年賀状をやり取りするのはもう止めても良いと思いました。
第三の理由は、経費削減です。
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年賀状を頂いた方に出す最後の年賀状の添え書きを当方の年齢を開示してAIに作らせてみました。
最初はChatGPTに作らせたのですが、紋切り型であまり感心しません。次にGemini2.0 Flashに作らせました。こちらは数例出してきました。
その中で一番ピンときたのが次の文例です。
「新年おめでとうございます
心のこもった年賀状ありがとうございました。大変恐縮ですが本年をもちまして年賀状でのご挨拶はご容赦ください。今後とも変わらぬご交誼を賜りますようお願い申し上げます。」
AIは「高齢により年賀状を止める」など年賀状を止める理由を書いた方が良い場合もあると示唆していましたが、「山は登ることができても年賀状の一つも書けないのか」と小言を言われる可能性があるので、高齢を理由とすることはやめました。結局年賀状を止める理由は明示せず、お察しくださいということになりそうです。
AIが作った文章を丸写しする積もりはありませんが、大変参考になりました。