金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

【本気の冬山】強風の八ヶ岳連峰・天狗岳登山

2022年12月27日 | 
 12月24日(曇り時々雪)京王線府中駅を午前7時にマイカーで出発して10時前には渋の湯登山口に続く「湯みち街道」に差し掛かりました。ところが先行していたMさんの車は四輪駆動でないのでこの先進めないと連絡があり、引き返してMさんの車をスーパーの駐車場に留めるといったハプニングがあり、渋の湯登山口の駐車場に着いたのは11時過ぎでした。
 偶々この日は渋の湯まで車で入ることができましたが、現在工事中なので渋の湯まで入れず手前の御射鹿池駐車場に車を止めざるを得ない場合がありますので要注意です。
 12時に渋の湯登山口を出発。最初は樹林の中の急登が続きます。

積雪は50cmというところですが、トレースがしっかりしているのでスノーシューは使いませんでした。アイゼンも着けずにツボ足で登りました。
 
午後3時5分 黒百合ヒュッテ到着。暖かくきれいな小屋です。
翌25日は7時前から天狗岳を目指す人が小屋を出ていきます。我々は最後近くの7時20分に出発です。
中山峠を過ぎてしばらくするとところどころに岩が顔を出します。
一瞬天狗岳の山頂が見えました。
しかし風が強く頂上はすぐに雪煙の中に消えました。
9時10分天狗岳(東天狗)到着 体感温度はマイナス20度以下です。
10時15分黒百合ヒュッテに戻りました。軽食を食べて11時に小屋を出て12時30分頃渋の湯に下山しました。
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コロナの至近弾落ちる

2022年12月23日 | 健康・病気
昨日は朝からフェイスブックのメッセンジャーに「喉が痛いので抗体検査を行ったら陽性だった」などの書き込みがドンドン入ってきました。このメッセンジャーは先日京都トレイルに行った連中と連絡のために作ったグループチャットですが、情報の伝達力はものすごく、読んでいるだけで私も鼻がくしゃくしゃしてきました。こうなると抗体検査を行うしかなく、筋向いの看護師さんに頼んで検査キットで検査して貰いました。この看護師さんは少し前にコロナに感染し、検査キットを多めに持っていたのですね。ご近所に感染者が出たのもかなりの至近弾でしたが、一緒に旅行した仲間が次々に感染した状況はまさに至近弾が落ちてきたという感じですね。幸い私は抗体検査では陰性でした(ただし抗体検査の精度はそれほど高くないようです)が、これは偶々京都のホテルで一人部屋が割り当てられたというラッキーの結果に過ぎないでしょう。
 今年5月に私は孫の顔を見るためにニューヨークを訪ね、10月下旬から11月中旬にかけてネパールの山や観光地を歩いていました。国内でチンと座っているよりコロナに罹る確率ははるかに高かったと思うのですが、悪運強く凌いできていた訳です。しかし数人の仲間がコロナに罹ったと聞くと至近弾が落ちてきた、いつコロナに罹っても不思議はないんだと改めて思いました。ただニューヨークやネパールを歩いて感じたことは、向こうの連中はもはやコロナをほとんど恐れていないということです。行動の外見を真似する必要はないけれど、コロナ(オミクロン)の致死率をインフルエンザのそれと較べて客観的な判断するべき時期がきたのでしょう。人の心は至近弾で折れるのではなく、至近弾を恐れる心で折れるのでしょうから。
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初めて抗体検査を受けました

2022年12月22日 | 健康・病気
先日(12月18日〜19日)一緒に京都の北山トレイルに行った連中の中からコロナ感染者がでたという連絡がありました。私は自覚症状がなかったのですが、濃厚接触者に該当すると判断して抗体検査を受けることにしました。
検査を受けるといっても斜め向かいの家が看護師さんなので検査キットで検査をして貰いました(この人はコロナに感染したことがあり、自宅に検査キットがありました)。
検査は綿棒的なものを両鼻腔のかなり奥まで突っ込み粘液を採取して試液に15分漬けておきます。下の写真が判定画面で画面の棒が一本なら陰性、2本なら陽性です。私は一本なので陰性ですが、判定を待っている間はちょっと緊張しますね。

なおその看護師さんによると自分で検査する時、粘液採取の綿棒の入れ方が浅いと検体を採取できず正確な検査ができないということでした。
またオミクロン株については潜伏期間が2日程度のことが多いということでした。
徒然草に「よき友三つあり。一つは物くるる友、二つは医師(くすし)、三つは知恵ある友」とあるとおり、この時代は医療従事者に知り合いがいると便利と感じた次第です。健康長寿の秘訣はよき友を持つことでしょうね。そしてよき友を見つけるには自分も一つくらいよき友の条件を満たすことでしょうね。

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DVDを焼くなら私の場合はWinX DVD Authorです

2022年12月21日 | デジタル・インターネット
 年の瀬は1年の記録を整理する機会です。10年ほど前は1年間に登った山の写真や動画をDVDに焼いてメンバーに配っていました。
 ところが最近はSwayやYouTubeなどを使ってクラウドに元ネタを保存し、コンテンツを共有する方法に変えました。このためDVDを作成することもなくなっていたのですが、今年行ったネパール旅行のDVD版が欲しいという要望がありDVDを作成することにしました。
 ところが数年やっていないとDVD作成の肝の部分をどう処理していたか忘れていて少し時間を取りました。
 肝の部分というのは、「DVDをファイナライズする」という部分で、この処理を行っていないと作成したDVDをテレビに接続しているDVDプレーヤーなどで再生できなくなります(パソコンでは再生できます)。
 インターネット上の情報では「Windows11独自の方法でファイナライズができます」と書かれているのですが、そのインストラクションの通りに処理を進めてもうまく行きませんでした。理由はインターネット上に流れているモデル画面と実際のWindows11の画面に違いがあり、説明された処理ができないということです。
 この問題の解明に取り組む時間がないので、今回はWinx DVD Authorという無料アプリを使うことにしました。これが中々の優れもので比較的短時間でDVDを作成することができました。
 DVDを作成するということは、mp4の画像をDVD-Videoの画像フォーマットに変えることで必ずソフトが必要だと説明しているサイトもありました。
 今回はWinXで処理できましたが、もう少し調べてみたいと考えているところです。
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雪の比叡山、北山トレイルを歩く

2022年12月21日 | 
ここ数年年末になると京都の北山トレイルを歩いています。今回は大文字山と比叡山を歩く企画で12月18日(日曜日)には比叡山を歩きました。
コースは八瀬からケーブルカーとロープウエイを乗り継いで根本中堂に立ち寄ってから八瀬の方へ下るというものです。

この日は前日までの雪が残り山頂部の気温はマイナス5度以下と寒いものでした。杉木立の中の雪道はアイゼンなしで歩くことができましたが、もう少し積もるとチェーンアイゼンが欲しくなりそうです。

戒壇院の朱塗りのお堂が雪と青空に映えています。
奥比叡ドライブウエイの峰道レストランからは琵琶湖や湖東の山々が良く見えました。







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