今日も蒸し暑い。最高気温26.4℃(隣町アメダス)。
色々とものを考えることなく、ただただポカーンとして暮らしたいと望んでいますが、世の中、刺激に満ちているのでそうもまいりません。
このところはヒッグス粒子なるものが、ノーベル物理学賞関係で気になって、その正体に少しでも迫りたい。
ただ、仕事の関係もあり、そちらの勉強ばかりもしていられないのがつらいところ。今は素粒子が生成しては消滅する「真空」なるものを理解したいという段階なのですが、なかなか先へ進めない。
光というのも、よくわからないんだなあ。光は縦波ですよね。粗密波。粗になったり、密になったりするのは、真空そのもの? といっても、その真空がわからないから、疑問は堂々巡り。
また時間ができた時に挑戦してみよう。
今日の花はオトコエシ。オミナエシ科の多年草。そろそろ花も終わる頃です。向こう側には、実がたくさんなっています。エリザベスカラーのような「翼」がついているのが特徴。
以前、見たオミナエシの白花版、といえばいいのかな。種はちがいますが。
この写真は数日前、町田市の小山田緑地で撮影しました。
なだらなか尾根に近い山道の脇に咲いていたのですが、花を過ぎて少し行くと、「頭上にスズメバチの巣があります。静かにお通りください」という立札がありました。
見上げると、5メートルぐらい上の木の幹に、直径30センチほどもあるスズメバチの巣が!
恐る恐る、通り抜けました。