朝から薄曇りで、時折り、日が射したり、かと思えばかなり暗く翳ったり。夕方には小雨が降りだしました。
空気が湿ってきた頃を見計らって、庭で焚き火。シロアリにやられたので分解した木製プランターの部材を燃やしました。
ホームかまどという便利なものがあって、これを使うとよく燃え、煙もほとんど出ません。住宅街での焚き火には必須といっていいでしょう。
火の番をしながら、燃えた熾(おき)を火箸でつかみ出しては七厘へ。薬缶をかけてお湯をわかしました。
その後、七厘にはさらに熾を足し、網を載せてサワラの切り身を焼きました。これは夕食のおかず。
それでも余る熾は水で消し、消し炭にしました。
この消し炭はいずれ土に混ぜ、土壌改良剤とする予定。木材が燃え尽きて最後に残る灰も、酸性化した土の中和に使えます。
焚き火はそれだけで心が落ち着く。おまけに色々役立つとあって、どうにも止められそうにありません。