次の締切まで少し余裕があるので、カイヅカイブキの剪定をすることにしました。
我が家のカイヅカは道路沿いの塀の内側に何本か立って家の側面を隠してくれています。
ただ、放っておくと葉が茂り、どんどん道路側にふくれあがってゆくので、刈り込みは欠かせません。
カイヅカがやっかいなのは、いったん木が大きくなると切り詰めることが難しいところ。細い葉がみっしりと生えて、内側は枯れてゆき、外を刈ると、裸の枝ばかりが露出するのです。
そのため、小まめな手入れが欠かせませんが、なかなかそうもゆかず、年に1回の刈り込みがようやく。
勢い、できるだけ強く刈ることになりますが、そうすると葉が先祖返りを起こしてツンツンと尖った「凶器」のようになります。手袋の上からも指や手のひらを刺すのでやっかいです。
本数が多いので、昨日から始めてようやく3分の1ぐらい。もっとも、1回に1時間足らずしか切らないので、進まないのも無理はないのですが。