今日は日中、薄日が差したりして気温が上がりました。最高気温 26.7℃(隣町アメダス)。
ところが夜になると雷鳴をともなう激しい雨。極端なお天気です。
昨日、ガガンボの羽化を見ましたが、その際、同じような蛹がもうひとつあるのに気付きました。
どうなるかと思い、そのままにしておいたのですが、今朝、見るとそちらも抜け殻になっていました。夜の間にもう1匹、羽化したようです。
ガガンボは蚊のおおきいやつということで、「蚊の母」――「蚊が母(ぼ)」と呼ばれたと、手元の図鑑にはあります。
ですから、もともとは「カガンボ」だったはず、だというのです。
でも、まあ、今では誰もが「ガガンボ」と呼んでいて、「カガンボ」には違和感があります。
これも変遷する日本語のひとつと考えていいんでしょうね。