今日から6月。
最高気温 34.3℃(隣町アメダス)。
第81回東京優駿(日本ダービー)は横山典弘騎手の乗るワンアンドオンリーが優勝。1番人気のイスラボニータは2着。
大ベテランにしてようやく2度目のダービー制覇。ノリさん、とてもうれしそうでしたね。イスラの蛯名さんにも勝たせてあげたかった。
レースはエキマエが先行、少し離れてトーセンスターダム、イスラボニータと続き、ワンアンドオンリーはゆったり5~6番手。
第3コーナー過ぎたあたりでエキマエが失速、トーセンスターダムが先頭に立つものの、4コーナーを小さく回り直線をゆくゆちに内側へよれて内ラチにぶつかってしまう。
押し出されるかたちで先頭に立ったイスラボニータは懸命に走りましたが、力をためていたワンアンドオンリーに差されてしまった。
後になってみれば、ワンアンドオンリーの作戦勝ちということになりますが、レースは成り行き次第ですからねえ。短い間に色々なことがありました。
ハハコグサの仲間ですが、黄色い花が目立つハハコグサに比べ、花の色は褐色で、きわめて地味。男っぽいといえば、男っぽいのかも。
キク科ハハコグサ属に属するのですが、属名を代表するのはハハコグサ。春の七草にもハハコグサ(ゴギョウ)は入っています。
草の世界では昔から女性の方が幅を利かしているんですかねえ。