最高気温 27.5℃(隣町アメダス)。湿度が高く、これ以上、気温が上がると耐えられません。ぎりぎりのところ。
雨は降らないものの梅雨空に変わりはなく、いつ降りだすかわかりません。遠くまで散歩に出かけるのは躊躇し、夕方、東京天文台あたりまで歩きました。
花といっていいのかどうか。花弁はグジャっと小さく、発育不良といった感じ。
その代わり、メシベの柱頭と思しき部分が4つにわかれて大きく突き出しています。その上にある紐状のものがオシベでしょうか。隣のつぼみらしきものを見ても、柱頭になるべき部分がはっきりわかります。
こんなの初めて。
帰宅して図鑑を繰ってみましたが、何なのかさっぱりわかりません。4つに分かれた大きな柱頭だけ見ると、アカバナ科なのかとも思いましたが、今のところ該当するものがないのです。
もしかして、花の残骸? まわりにあったいくつかの「花」も同じようなものでした。
ということで、今後の宿題となった花(?)でした。