朝から大きくため息をつき、ガックリと肩を落としてしまいました。W杯日本敗退。
前がかりで点を取りに行っても決められず、逆にカウンターを何発も喰らってしまう。攻撃も、守備も、競り合ったところでの反射神経がうまく働くようにならなくては。それには小さい頃からゲーム感覚を養うのがいちばんなんでしょうね。要するに、まだ歴史が浅いということか。
昨日の降雹。我が家からあまり離れていない所でした。
夕方、散歩がてら見に行ってみると、歩数にして約3000。2キロぐらいの地点の半径数百メートルの範囲だったようです。
雹の降った区域に足を踏み入れると、雰囲気がまるで違います。
閑静な住宅街とふつうの畑や植木畑、果樹園などが混じったところですが、地面に青い木の葉がいっぱい散り敷いているのです。空気には千切れた葉っぱの青臭い匂いが。
カーポートの屋根がボロボロになっているお宅もありました。
自然の猛威に踏みにじられた地上の光景。唖然としました。実際に体験・目撃したら、怖かっただろうなあ。
現場は武蔵野台地の縁にあたるところで、多摩川の支流のそのまた支流が深い谷をつくり、尾根と谷が複雑な地形を成しています。この地形が上昇気流の発生と何か関係があったのでしょうか。
写真は西つつじヶ丘1丁目にて。歩道の脇にかき寄せられた雹が、丸1日たっても溶けずにたくさん残っています。叩き落された木の葉が一緒になっているのがわかると思います。