朝、いつものように庭に出て野菜のプランターを見てびっくり。スイカの実に大きなひびが入っていました。
中身が充実し過ぎたんですね。このところのにわか雨で水分をたくわえたのが主たる原因だと思います。昨夕は何ともなかったのに、夜の間に……。
仕方ないので収穫しました。
この実は先月27日に受粉させたやつなので、あと1週間は置きたかったのですが。
でも、夕食後、食べてみると、まずまずの甘さ。ほっとしました。
これで3つの株それぞれの第1回結実ぶんはすべて採り終えました。うまくゆけば、また受粉して8月の前半には大きく実るかも。
写真は、毎年この時期に掲載するネジバナ。ラン科の1年草です。
別名「モジズリ(捩摺)」。こういう呼び名の絹織物があり、模様が似ているとか。
芝生で多く見かけますが、年によって多く生える時と、そうでない時があるみたいですね。場所ごとに「当たり年」があるわけです。
川崎の緑ヶ丘霊園ではたくさん見ました。神代植物公園裏の芝生山(勝手に「だるま山」と名付けてます)や、稲城中央公園では少なめかな。地中の、発芽の際に栄養となる菌の繁殖具合によるのでしょうか。ネジバナの種は極めて小さくて栄養分がほとんどなく、菌の助けを借りないと発芽できないのです。