今朝も新たなスイカの雌花が咲いていました。
雄花も5つほど咲いていたので、そのうちのひとつをちぎって人工授粉。
花びらをとり、オシベを剥き出しにして、メシベの柱頭に花粉をつけます。
ついでに昨日の花にもつけてみましたが、たぶんダメでしょうね。
まだ先の話ですが、ゴーヤの人工授粉も同じ要領。雌花の柱頭に雄花の花粉をつけます。
トマトは自家受粉を助けるために、咲いた花を指先で軽くはじきます。花の中で花粉が飛び散り、メシベの先につくのです。花から花粉が飛び出てくるのを見ることもできます。
受粉させたスイカの雌花には、今日の日付を書いたタグをつけておきます。だいたい35日経つと、熟れて食べ頃。
熟れ具合がわからなくなり日が過ぎると、中で熟しすぎて腐ってしまうので注意が必要です。