毎日新聞朝刊に連載されている東海林さだおさんのマンガ「アサッテ君」が今日で40周年を迎えたそうで、今朝の新聞に森下裕美さんや弘兼憲史さんら6人のマンガ家が祝辞を寄せていました。
その中で西原理恵子さんが「40周年おめでとうございます」という言葉よりも大きな文字で、「その席ねらっております」と書いてあって、びっくりしました。キツイ冗談だなあ。
西原さん、ステキ!
近所に長期間、留守にしているお宅があり、庭には雑草が生えてきています。
一画にはタケニグサ(ケシ科の多年草)が伸びていて、すでに2メートルを超えていました。
眺めながら、「素晴らしく大きくなったなあ。どこまで伸びるのだろう」と楽しみにしていたのですが、今日、管理をしている方がやって来て、庭をきれいにされました。当然、タケニグサもバッサリと。
つぼみもたくさんついていて、花が咲いたら撮らせてもらおうと思っていただけに、残念。ま、しょうがないんですけどね。
先日、マンネンタケかも、と書いた奇妙なキノコ。やはり成長途中のマンネンタケだったみたいです。
今日、覗いてみるとかなり傘の部分が伸びてこんな状態に。色も白かったのが、褐色を帯びてきています。
5日前の様子と比べると、大きくなったのがよくわかるかと思います。
さてこの後、きれいに傘が開くまで成長することができるでしょうか。散歩途中の犬がほじくり返したり、子どもが抜き取ったりする可能性も大きいので、こちらも楽観はできません。
ワールドカップ開幕。これからひと月、楽しい苦行がつづきます。
ブラジル対クロアチア戦はビデオ録画し、起き抜けに観ました。ちょうど試合が終わる頃、キックオフの場面を見始めた格好。
ネイマールもオスカルも良かったですね。クロアチアは前半の始め半分こそ互角に戦っていましたが、以降はブラジルが圧倒的に押していました。真剣勝負の厳しさがひしひしと伝わってきて、しびれます。
ルールに従って戦う人たちの美しさを見よ!
今日の雑草の花はヨウシュヤマゴボウ。ヤマゴボウ科の多年草。
明治初期に渡来したそうです。もっとも大きい雑草のひとつ。花の時期よりも、秋、黒紫色の実が熟する頃の方が、見栄えします。枝が真っ赤になって、色の対比も鮮やか。
5枚の白い花弁の中央にグリーンのカボチャみたいなものが鎮座していますが、これはメシベ。子房部分が大きいですね。
子房には膨らんだ縦縞がありますが、これは8枚の「心皮」が合体しているため。
心皮とは葉が変態したもので、これがメシベを作っています。1枚だけの心皮が筒状になってメシベを作るものもあれば、このように何枚もが合体して作るものもあるのですね。
心皮の神秘!
(嗚呼、オヤジぢゃ)
午後になっていったん青空が広がりましたが、すぐにまた不穏な空模様に。しかし、降ることはなく、夕方にはすっかり晴れあがりました。明日はひさしぶりに朝から晴れるかな。
気になっているコマツヨイグサですが、今日また寄ってみようと足を向けました。
ところが、目当ての空き地はすっかり除草されてしまって、さっぱりした状態に。雑草ウォッチングではままあることですが、ちょっとがっかり。
昨日、1本だけでも手折っておいてよかった。まだつぼみは固いままですが。
10グラムから100グラムといったものの計量はバネ式の台秤を使ってきたのですが、最近、家内の台所仕事では数グラム単位で調味料やイーストなどを使うことが多くなりました。
デジタル式のスケールを買おうかという話もあったのですが、「待てよ」と思って、引っ張り出してきたのが、昔、学習雑誌の仕事をしていた時にもらった本についていた、この秤。
学習用で正規の秤ではありませんが、家庭で使うには十分。目盛りの読み方によっては、コンマ何グラムまで計ることができます。
ただ、いちいち手で提げて計るのは手間なので、スタンドを作ってみました。竿がふれ過ぎないように針金でストッパーもつけました。
この写真は、1円玉3枚で3グラムを確認しているところ。
これでどんどん美味しいパンや料理を作ってもらえるかと思うと、口元がほころぶと同時に涎も滲みます。