惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

2021-05-04 20:02:29 | 野鳥

 みどりの日。

 連休も明日で終わりということで、どこかへ行きたい、何かをしたいという人が多いのでしょうか。
 いつもよりやや早く、午後4時くらいに散歩に出かけたのですが、近所の野川や深大寺参道は人でいっぱい。

 野川は岸でバーベギューをする人たちや川遊びをする子どもたち。家族や友人同士なのでしょうね、開放感あふれる感じでした。
 深大寺は山門前のお蕎麦屋さんや土産物店あたりを歩く人が多く、ここは都心の繁華街かと思うぐらい。食べ歩きの人たちもけっこういました。

 せっかくの連休だからという気になるんでしょうねえ。それなりに用心はしているのでしょうが……。

 我が家の小鳥の巣箱では、シジュウカラの雛がどんどん大きくなっています。
 今日はしきりに出入り口から頭を出す個体がいました。

 この3枚は同一個体ですが、何羽かが交代で外を覗いているのかもしれません。

 親鳥も、いちいち中まで入らず、外から嘴だけを突っ込んで餌を与えることが多い。巣立ちはもうすぐです。


苦瓜定植

2021-05-03 20:19:38 | 園芸

 昨日、土の準備をしたコンテナにゴーヤ苗を植え付けました。

 2階ベランダで緑のカーテンに仕立てます。2株。

 調べてみると、昨年は5月10日に植えてました。今年は1週間ほど早い。
 それもこれも苗の出来しだい。今年はゴーヤ苗が順調に育ちました。

 〈ナンクロメイト〉6月号発売中。担当している新刊紹介欄で次の3冊を取り上げています――

  • なかにし礼『作詩の技法』(河出書房新社)
  • 幸村しゅう『私のカレーを食べてください』(小学館)
  • 正津勉『つげ義春「ガロ」時代』(作品社)

 正津勉さんの『つげ義春「ガロ」時代』によると、つげ義春さんが独自の境地を打ちたてたのは、白土三平さんと知り合い、一緒に房総半島のひなびた宿に旅したことがきっかけらしい。突如としてあのような作品を描きだした謎が少し解けたような気がします。


土の再生

2021-05-02 20:27:46 | 園芸

 昨日、スナップエンドウを片付けたので、今度はそのコンテナでゴーヤを育てる準備。夏の「緑のカーテン」用です。

 まずは2階ベランダからコンテナを下ろします。これがけっこう大変。
 水分の量にもよりますが、20~25キロもあるので持ち上げるのがきつい。持って階段を下りるとなるとなおさら。
 べつの容器を用意して、土の量を減らし、コンテナを軽くしました(そのぶん運ぶ回数は増えましたが)。

 なんとか庭に下ろし、中の土を全部取り出します。代わりに入れるのは、1年前に使い、庭の片隅に放置してあった土。
 雨風にさらし、陽の光を浴びさせているので、元気は取り戻しているはず。
 でも、そのままではゴーヤがしっかり育たないので、再生作業。

 腐葉土と赤玉土(小粒)、バーミキュライトで土質を改良し、草木灰と発酵鶏糞を投入して養分を増やしました。
 半分ほどをコンテナに入れた段階で再び2階ベランダまで運び上げ、一度、如雨露で水をたっぷり含ませます。
 その上に残りの土を足して、さらに水をたっぷり。コンテナの底から水がしたたるのを確認して終了。

 普通は土を用意して1週間は寝かせておくようですが、我が家の場合、化学肥料を使わないのですぐに植え付けて大丈夫だと信じています(本当のところはよくわかりません)。
 なにしろ苗が育ち過ぎているので、ゆっくりしていられないのです。


スナップエンドウ

2021-05-01 21:04:06 | 園芸

 今日はベランダのコンテナで栽培していたスナップエンドウを撤収しました。

 畑の作業が一段落したので、今度は自宅のプランター類を夏仕様にしなくては。

 エンドウは収穫をほぼ終えていたので、もう実はあまりないと思っていたのですが、集めてみると結構ありました。

 これはバター炒めにしてもらって夕食でいただきました。
 甘くて、美味。ご飯のおかずというより、ビールのおつまみに最適なのですが、今日はビールを用意していませんでした。

 ベランダは、この後、ゴーヤで緑のカーテンを仕立てる予定。
 ゴーヤ苗はもう育ち過ぎているぐらいで、出番を待ちかねています。