10月26日(日)-29日(水)で台湾の最高峰・玉山(3,952m)に登りに行ってきた。メンバーは某ロータリークラブトレッキング同好会の方々。メンバーのお一人が顧問をされている大手保険会社の台湾合弁会社に現地旅行会社の手配をお願いしたので、手間の面では楽だったが、反面事前勉強はおろそかな登山になった。
さて26日は朝9時20分のANAに乗り、松山空港に昼頃到着。向かい風が少なく飛行時間は予定よりかなり短かった。空港からタクシーで台北駅へ。新幹線で台中に向かい、ガイドと合流。この時ちょっとしたエピソードがあるが、それは別のエントリーで紹介したい。
事前の話では「日本語のできるガイドが付きます」ということだったが、Jason陳さんというガイドさんは日本は全くダメ。英語はまあまあだったが。午後3時20分に一行7名+ガイド1名でチャーターバスに乗り、2時間走って東甫温泉・帝綸飯店(ホテル)到着。大雑把にいうと玉山登山口と台中の間で、時間的には2/3程度来たところだ。
温泉に入るには海水パンツが必要だが持参していない(ホテルで買うことはできる)ので、入浴は見送る。
飯はお仕着せの料
理がテーブル一杯に並んだが、あまり美味とは言えない。
10月27日月曜日。曇りのち雨。午前7時バスでホテルを出発。8時半頃塔塔加到着。ここでバスを降りて100mほど坂道を登って警察(派出所)にガイドが登山許可書を提出(パスポートが必要)。事前調査ではここで登山地図を貰えることになっていたが、ガイドのいる登山隊には呉れない、との説明で地図は貰えず。
それはさておきバスを降りたところにサルがいた。日本ザルに似ているが当然台湾ザルである。一見人懐っこい顔をしているが、登山客の弁当を狙っているようだ。ご用心。
警察の前から登山口・塔塔加鞍部まではシャトルバスに乗る(10分程度)。
写真は登山道入り口(標高2,6020m)。
9時20分いよいよ登山開始。トイレはこの先1.7kmと5kmの2カ所だ。
1時間ほど歩いたところで一休みしていると人懐っこい鳥がやってきた。
ガイドは「名前は知らないが俺たちはwelcome birdと呼んでいる」という。この登山道では時々きれいな花が咲いているが、ガイドは英語で何というのか知らないという。どうも自然ウオッチャーとしては勉強不足のようだ。
12時30分5km休憩所到着。ここから玉山主峰が見えるはずだが、頂上は雲に覆われていた。ここで昼食をとっている内に雲行きが怪しくなり雨が降り出した。
雨は2時間ほどで一旦止んだ。
雨に洗われた玉山の森は美しい。だがまた雨が降り出す。少し強くなった雨の中3時45分頃排雲山荘到着(標高3,402m)。
8.5km標高差800mの道のりを6時間半かけて登ったことになる。
排雲山荘の1階は食堂。コンクリート打ちっぱなしで冷たい。水は天水を利用しているようだが、沸かした湯を無料で使うことができる。夕食・朝食は出るが、売店はない(当然ビールも売っていない)。熱湯に持参した生姜湯の元を入れて皆で一口飲んだ。夕食は5時。夕食は豚カレーと鳥カレーの選択ができる。することがないので、6時には寝袋に入った(寝袋は貸してくれる)。外では雨脚が強くなり、明日の天気が気になった。