今日(5月12日)旧古河庭園に出かけた。バラが美しいという話を聞いたからだ。
旧古河庭園はJR駒込駅から本郷通を10数分北に歩いたところにある。
駒込界隈の観光スポットとしては、この旧古川庭園と駒込駅の南西側にある六義園が有名だが、今回は何度か行ったことがある六義園はやめて、その南側の東洋文庫ミュージアムに行くことにした。
10時半頃旧古河庭園に到着すると入場券売り場で少し並ぶほど賑わっていた。
バラと洋館の写真を取りに来ている人が多いのだ。
多くのバラはピークを過ぎて花びらが少し傷んでいるものが多かった。
比較的綺麗な花を見つけて写真を撮る。名札を見るとフロージンとあった。
旧古河庭園の写真では定番のアングルから一枚。
バラの庭園から下に降りていくと人影は薄くなる。池の周りには立派な石灯籠が並んでいた。
旧古河庭園散策の後は徒歩で東洋文庫ミュージアムへ。ミュージアムでは「インドの叡智展」を開催中だった。
このミュージアムには初めて来たが、2階のモリソン文庫には圧倒される。
撮影可なのでISOを2500に上げて全体的には暗い大きな書架を撮影。
ランチはミュージアム付属のレストラン(オリエント・カフェ)で食べた。予約客で座席は満席。予約していなかった私達はカウンターでオムライスとパスタを頂いた。なおカウンター席もすぐ満員になったので、週末は予約が必要だろう。