この2日ほど家内のiPhoneの問題でバタバタしていました。理由はAppleアカウントに接続できなくなったのです。アカウントに接続できない状況はかなり前から発生していたようですが、今回新しいiPhoneに買い換えようとした時、Appleアカウントに接続できないと買い替えができないことから問題解決を迫られました。
問題というのは「パスワードが分からず、Appleアカウントに登録されている電話番号も心当たりのないものに変わっている時どう対応するか?」という問題です。パスワードが分からなくなっても電話番号が自分のものである場合は、電話番号に届くメール等で本人確認ができるのですが、電話番号も本人のものでない場合はかなり大変です。家内は「誰かにアカウントを乗っ取られたのかしら?」と言っています。私にはその真偽のほどは分かりませんが。
そこでアップルサポートに電話をしてみました。
そこで教えて貰ったことは、指定されたアップルサイトに購入した時の契約書および領収書から「購入先名」「機種」「機種番号」「購入年月日」「購入金額」などを入力し、領収書コピーを添付し、アップルに該当口座の閉鎖を申請するというものです。そうすると審査期間1週間ほどで承認が降りる(実際には2日ほどで承認されました)というものです。
前のアップルアカウントの閉鎖が承認されると新しいアカウントを開くことができるので、まずDocomoショップに行き、新しいiPhoneを買い、新しいアップルアカウントを開きました。
さてDocomoショップに古いiPhoneの下取をお願いしたのですが、下取は初期化されていないとできないと言われる。初期化するためにはPCとiPhoneをUSBケーブルで繋ぎ、PCにインストールしたITunesを使ってiPhoneを初期化するそうです。アップルから送られてきたマニュアルに沿ってこの手順を勧めようとしたのですが、うまく行きません。そこでまたAppleサポートに電話。
サポートデスクにはスマートフォンのカメラを使って作業画面を確認して貰ったのですが、初期化はうまく行きません。
そこでサポートデスクは、ついにアップルのサポートセンターに行ってくださいと言い出しました。私の家から一番近そうなサービスセンターは立川駅隣のヤマダデンキLAVIの中にある「クイックガレージ立川」です。
サポートデスクが取ってくれた予約時間まで1時間ほどしかないので、すぐに車で立川に出発。
クイックガレージでは2200円払って初期化をして貰いました。
そしてその足でヤマダ電機のスマホカウンターに行き、初期化したiPhoneを売却しました。iPnone12の買取価格は14,000円でした。
私自身はアンドロイド携帯を使っているので、ほとんどiPhoneのことは知りませんが、iPhoneがセキュリティに厳しいこととサポートデスクが親切で丁寧なことには感心しました。便利なスマートフォンですが、一度脱線すると修復が大変なことは身にしましたね。
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