先日新しい車の冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)を購入するため、車を買ったディーラーに電話で価格を聞いてみました。
するとタイヤメーカー(ブリジストン、ダンロップなど)により価格差はあるが十数万円しますという返事。
そこで「今朝の折り込み広告でイエローハットが6,7万円でホイール付きのスタッドレスタイヤを売っているのでそちらにするかな?」というと、ディーラー担当者は慌てて、「できるだけそれより安くできるように再度社内で詰めて返事します」と回答した。
そして夕刻担当者から電話。結果としてイエローハット並の価格で冬タイヤを購入することができました(実際には今月下旬の取り付けとなる)。
細かいことをいうと取付費用等の問題はあるのですが、大枠としては信頼できる(担当者がはっきりしている点で)車のディーラーから量販店並の価格で冬タイヤを購入することができそうです。
何事にせよ相見積もりは必要と改めて感じた次第。
ところで「信頼できるディーラー」と書きましたが、もし私がイエローハットの話を出さなかったら「正価」でタイヤを売っていた可能性があります。
そういう意味では「正札」商売は崩れているのでしょう。信頼を「正札商売」の意味で使うと車のディーラーは信頼できる取引相手ではありません。
ただしLeverage(交渉材料)を持っている買い手には素直を対応するという点では信頼できるということでしょうが。
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