昨日(1月24日)年一回恒例になっている高校(京都教育大学付属高校2期生)の関東地区同期会が新宿サミットクラブであった。参加者は15名。関東地区に住んでいる同期生は47名らしいから出席率は3割強である。この同期会はこれで4年目になるが、出席メンバーに多少の入れ替わりはあるものの、出席率はほぼ3割で安定している。
そんなことから私は「同期会の参加率は3割」という法則があるのではないか?と感じている。
実は会社に勤めていた時も、何回か同期入社の同期会を企画したが、平均的な参加率は3割だった。このことは「ある集団には強い帰属意識を持つグループが3割-4割いるが、その他はあまり強い帰属意識を持っていないかマイナスの帰属意識を持っている」ということを示唆しているのではないだろうか?
もし社会心理学の専門家などでこのような問題を研究している人がいれば、話を聞いてみたい気がする。
ところでインターネットの「何でも調査団」で調べてみると、高校同期会には5割の人が参加したい」と考えている、ということだった。
実際昨日の同期会にも「参加したいけれど、親の病気の問題で行けなくなった」「急に足が動かなくなった」「海外出張」などの止むを得ない理由で参加できない人が何人かいた。これらの人を加えると私達の高校同期会の参加希望率は4割程度、ただし実際の参加率は3割程度というのは妥当な数字かもしれないと私は考えている。
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