先日時々一緒に山に行く人から「中国に出張するので打ち合わせは連休明けにして欲しい」というメールを貰った。「お気をつけて行ってらっしゃい。飛行中お時間があったら私が電子出版した本でもながめてくださいね」と返事をしたら「キンドルを持っていないので読めません」と又返事がきた。
あらあら、本当にアマゾンの電子本端末キンドルがないとアマゾンが出版する電子本(キンドル本)が読めないと思ったが、しつこく言うと私が出版した本を押し売りするように思えたので、メールのやり取りはそこで打ち切った。
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実際のところキンドルがないとキンドル本を読むことができない、と思っている人がどれ位いるのか知らないが、念のため申し上げるとキンドル本はiPadやNexus7のようなタブレット端末やスマートフォンでも読むことができる。
キンドルを読むアプリケーションのインストールは簡単だ。Playストア(アンドロイド端末の場合)でキンドルと入力すると写真のKindleが出てくるからダウンロードするだけだ(無料)。
キンドル本の良いところは、スマートフォンで読んでいた電子本を次に別の端末(たとえばタブレット)で読む場合、前回読んでいた箇所を自動的に開いてくれることだ。
私は地下鉄などでチョイ読みする時はスマートフォンを使い、自宅や新幹線の中などで長く読む場合はタブレットを使っている。
アマゾンはKindle Paperwhiteという白黒ディスプレイだが、本の読みやすいタブレットを出している(値段は10,280円)。ただし私は使ったことがないので、使い勝手や読みやすさはわからない。
今のところスマートフォンで問題なく、電子本を読むことができるが、もし 老眼が進むとKindle Paperwhiteのお世話になることがあるかもしれない。"(-""-)"
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