昨日(10月19日)スマートフォンを買い換えました。先週山に登った時不注意でスマートフォンを固いものにあて、スクリーンにひびが入ったため、携帯補償で交換するか買い換えるか迷っていたのですが、4年以上前の機種だったので買い換えることにしました。新しい機種は5G対応です。ただし私の住んでいる地域ではドコモショップ内を除いて5Gが使えるところはないようですが(笑)。
さてスマートフォンの機種変更に伴って面倒なのがデータ引継です。
以前機種変更した時に少し手間がかかったデータ移行はSuica位だったと記憶していたのですが、今回は生活の色々な場面でスマートフォンの利用が増えているのでデータ移行やアプリへのアカウント登録などの手間が増えています。
代表的な例はLINEです。私はAndroid端末からAndroid端末への買い替えでしたので、それ程手間はかかりませんでしたが、履歴を引き継ごうと思うと旧端末からGoogleドライブにデータをバックアップし、新端末に取り込むという操作が入ります。なおAndroid系からiPhoneに移行(またはその逆)の場合は履歴データは移行できませんので要注意。
もう少しマイナーな話では美術展のオンラインチケットを購入しスマートフォンで提示する「美術展ナビ」というアプリがあるのですが、このアプリも旧端末で購入したチケットは一度クラウドに預けて、新端末で取り込む作業が必要です。
インターネットバンキングなどは以前から指紋認証していたいのでこちらも再設定が必要でした。
これらの一連の作業はアカウント管理の見直しにつながります。つまり使っている口座やサービスの必要性の見直しとアカウントナンバーやパスワードの確認です。これは結構な手間です。手間を減らそうと思うと口座や使っているサービスを減らすほかないでしょう。ところがSNSではLINEありFacebookありブログありで、電子マネーもSuicaありPayPayありd払いありと中々整理がつきません。次にスマートフォンを買い換えるときまでにはアカウントを整理したいなぁと思った次第です。
なおスクリーンが傷ついた古いスマートフォンはまだ手元に置いてあります。SIMカードは移し替えているので4G通信はできませんが、WiFiではつながっています。データ移行に考慮漏れがあった場合、古いスマートフォンからデータをクラウドを経由して新しいスマートフォンに移す必要があるからです。