金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

スマホの買い替え、アプリが増えてデータ引継に要注意

2021年10月20日 | デジタル・インターネット
昨日(10月19日)スマートフォンを買い換えました。先週山に登った時不注意でスマートフォンを固いものにあて、スクリーンにひびが入ったため、携帯補償で交換するか買い換えるか迷っていたのですが、4年以上前の機種だったので買い換えることにしました。新しい機種は5G対応です。ただし私の住んでいる地域ではドコモショップ内を除いて5Gが使えるところはないようですが(笑)。
 さてスマートフォンの機種変更に伴って面倒なのがデータ引継です。
 以前機種変更した時に少し手間がかかったデータ移行はSuica位だったと記憶していたのですが、今回は生活の色々な場面でスマートフォンの利用が増えているのでデータ移行やアプリへのアカウント登録などの手間が増えています。
代表的な例はLINEです。私はAndroid端末からAndroid端末への買い替えでしたので、それ程手間はかかりませんでしたが、履歴を引き継ごうと思うと旧端末からGoogleドライブにデータをバックアップし、新端末に取り込むという操作が入ります。なおAndroid系からiPhoneに移行(またはその逆)の場合は履歴データは移行できませんので要注意。
 もう少しマイナーな話では美術展のオンラインチケットを購入しスマートフォンで提示する「美術展ナビ」というアプリがあるのですが、このアプリも旧端末で購入したチケットは一度クラウドに預けて、新端末で取り込む作業が必要です。
インターネットバンキングなどは以前から指紋認証していたいのでこちらも再設定が必要でした。
 これらの一連の作業はアカウント管理の見直しにつながります。つまり使っている口座やサービスの必要性の見直しとアカウントナンバーやパスワードの確認です。これは結構な手間です。手間を減らそうと思うと口座や使っているサービスを減らすほかないでしょう。ところがSNSではLINEありFacebookありブログありで、電子マネーもSuicaありPayPayありd払いありと中々整理がつきません。次にスマートフォンを買い換えるときまでにはアカウントを整理したいなぁと思った次第です。
 なおスクリーンが傷ついた古いスマートフォンはまだ手元に置いてあります。SIMカードは移し替えているので4G通信はできませんが、WiFiではつながっています。データ移行に考慮漏れがあった場合、古いスマートフォンからデータをクラウドを経由して新しいスマートフォンに移す必要があるからです。
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今日からマイナンバー保険証運用開始、使える病院、薬局はまだ少ないですね

2021年10月20日 | デジタル・インターネット
 私はかなり前にマイナポータルからマイナンバーカードによる健康保険証利用を申し込んでいましたので、まずマイナンバーカードと健康保険証がきちんと紐づけされているかを確認してみました。
 確認はマイナポータルから簡単にできます。「登録完了」とありますので一安心ですが、念のため健康保険証の内容も確認してみました。
マイナポータルの中の「健康保険証情報の確認」をクリックすると資格情報をダウンロードすることができました。保険証の情報がきちんと反映されていました。
さて次は実際に利用できる医療機関や薬局を調べてみました。
厚生省のホームページからプレ運用している医療機関や薬局のリストをエクセルかPDFで開くことができます。
 私はエクセルで開いて、自宅(西東京市)近くの利用可能先を調べてみたのですが、よく行くクリニックは未対応で駅前のウエルシア薬局が対応していることが分かりましたので、機会があればテスト使用してみたいと思います。
 なお医療機関等のリストから自宅周辺の利用先を調べるには、エクセルの検索機能を使う必要があり(総なめしていると時間がかかり過ぎるので)パソコン操作に不慣れな人は手こずると思いました。少なくとも現時点では一般の消費者に対応しているとは言い難いでしょう。
 なおこれからマイナンバーカードに健康保険証を登録するという方には厚生労働省のユーチューブで手順を確認すると良いと思います。
もっともマイナンバーカードが健康保険証として広く使うことができるようになるにはまだまだ時間がかかりそうですが。

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雨の日の魚沼観光は清津峡のトンネルの中で

2021年10月18日 | 旅行記
 昨日(10月17日)は朝から雨。巻機山登山をメインにした上越魚沼の旅の最終日は雨に濡れない清津峡に行くことにしました。
 清津峡?と思われる人がいるかもしれませんが、ここは黒部峡谷・大台ケ原の大杉谷とともに日本三大峡谷の一つとして知られているそうです。
 越後湯沢から清津峡までは車で30分弱です。
 800円の入坑料を払ってトンネルの中にはいると幻想的は光景に出会うことができます。トンネル通路には光のトンネルになっています。

第二見晴所にあるトイレ。周囲の風景を反射し異空間を演出しています。
第三見晴所「しずく」 壁にちりばめられた鏡が超現実的な空間を作っています。
トンネルの終点はパノラマステーション。浅く水が張られ水鏡ができています。
水鏡の先には両岸の大岩壁に挟まれた峡谷をみることができます。
紅葉に少し早かったのが残念ですが、久しぶりに清津峡の幻想的なトンネルを楽しむことができました。
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ヌクビ沢から草紅葉の巻機山へ

2021年10月18日 | 
先週土曜日(10月16日)上越の巻機山1,967mに登りました。ルートはヌクビ沢沿いの登山道を登り、井戸尾根を降るというものです。
ヌクビ沢ルートは、上級向けのルートでザックリいうと「一般登山道以上バリエーション未満」ということになります。
6時40分桜坂駐車場から30分ほど巻道を歩き入渓点につきました。
ここからしばらく右岸(上流から見て右側)沿いに登っていきます。
少し登ると吹上の滝がありました。
屈曲点の上のアイガメの滝の右岸を登ります。ここはこのルートのハイライトの一つです。

午前8時天狗尾根との分岐点到着です。

布干岩8時30分通過。
行者の滝。大きな滝としてはこれがヌクビ沢最後の滝です。右側に鎖がありそこから登りました。
11時40分急な草付斜面を登って尾根にでました。
尾根上は風が強かったです。巻機山山頂はガスの中でしたが、少し下ると一瞬の晴れ間に池塘を見ることができました。
ニセ巻機(9合目)を過ぎるとガスは消え、晴天の下巻機山の草紅葉を楽しむことができました。
五合目付近まで下ってくると今日登ってきたヌクビ沢や割引岳を見る絶好のビューポイントがありました。左の岩峰が天狗岩で右の山が割引岳です。ヌクビ沢は真ん中の谷です。
5合目付近から登山道はブナ林を通っていきます。林の中は秋一杯でした。
午後3時20分無事駐車場着。少しハードで楽しいヌクビ沢からの巻機山登山は無事終了しました。
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コロナで変わったこと①~美術展が予約制でかつ高くなった

2021年10月15日 | うんちく・小ネタ
 コロナで変わったことって色々ありますよね。
 その一つが美術展が予約制になり、オンラインチケットが一般化し、かつ入場料が高くなったことです。
 私は今月下旬に東京国立博物館で「最澄と天台宗のすべて」を観るべく今日予約しましたが、2,100円(前売)という入場料の高さには少々びっくりしました。この美術展は特に高いのですが、その他の展覧会もジリジリと高くなっていると感じました。
 予約制にして入場者の数を絞ることとコロナの影響で観客の足が遠のいているので客単価を上げて総収入の維持を図るということなのですね。
 鑑賞者側としても押し合いへし合いの美術鑑賞は御免ですから、この変化は悪いこととは思いません。
 しかし美術展で2千円超えは高いと思いました。お布施料も入っているのでしょうか?
 ペーパーレス(前売り券なし)のオンラインチケットは便利なのでしょうが、どこのサイト(美術館ナビなど)で予約したのか忘れてしまう危険性なきにしもあらずです。まあ今のところそれ程美術展の予約が多いわけではないので杞憂ですが・・・
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