今日の中央競馬、中山のセントライト記念で勝ったのは「フェイトフルウォー」という名の馬。
英語のスペルは Fateful War、意味は「運命の戦い」とでもいえばいいのでしょうか。
英語のスペルは Fateful War、意味は「運命の戦い」とでもいえばいいのでしょうか。
こりゃまた大げさな名前をつけたものだなあ、と思ってちょっと調べてみると、特撮テレビドラマ「侍戦隊シンケンジャー」の劇場版『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』の英語タイトルが「 The Fateful War 」なんだそうですね。
もしかしたらこれからとったのでしょうか。
堂々たる勝ちっぷりだったので菊花賞では注意してみます。
夏の間はまったく姿を見せず、この季節になると花茎をぐんぐん伸ばし、派手な花を咲かせます。
大きな花のように見えますが、これはいくつもの花が集まったもの。ひとつひとつの花は、紐状でそりかえった花びらが6枚、オシベが6本、メシベ1本からできています。わかりにくいですが、柱頭が大きめのメシベは見分けがつくかな。
目立つ花ですが、日本のヒガンバナは3倍体で実をつけず、原産地・中国には実をつけるものがあるそうです。
花が終わった後、晩秋から春にかけて葉を広げ、他の草が繁らない間に球根にデンプンを貯めこみます。ヒガンバナは他の植物が生えないよう、化学物質を周囲に発散している(アレロパシー/他感作用)ので、それも繁殖に有利に働いているようです。
植物もいろいろと戦略を巡らしているのですね。