夕方、近所を散歩すると、5日前にはまだあちこちに残っていた台風の爪痕がほとんど消えていました。山道に落ちていた枝や葉っぱ、道端に倒れた木など、きれいに片づけられています。
どうやって手をつければいいのか途方に暮れるような災害の跡も、規模こそ違え、こんなふうにして手入れされてゆくのでしょうね。
どうやって手をつければいいのか途方に暮れるような災害の跡も、規模こそ違え、こんなふうにして手入れされてゆくのでしょうね。
2箇所ほどで、甘い、良い香り。
気をつけてみると、そばにキンモクセイの木がありました。まだ色づかないつぼみがほとんどですが、開き始めている花もあるようです。
昨年、キンモクセイの香りに気づいたのは10月2日でした。それよりは少しだけ、秋の訪れが早いということなのでしょう。
ステレオグラムはカラスウリの実。神代植物公園の裏側のフェンスにぶら下がっていました。
カラスウリはウリ科の多年草。果肉は民間療法で火傷や霜焼の治療に用いられたそうです。
実は黒くて、カマキリの頭に似ているとか。今度、見てみよう。