このところの日課は、午後4時近くまで仕事(おもに本読み)をして、それから半時間あまり庭木の剪定。午後5時過ぎから散歩という感じです。
剪定は、かける時間が少ないので、なかなか進みません。今はモチノキの樹冠部分をやっているところ。枝の数が多くてややこしい。体をねじった不自然な体勢でやることも。
このところ東京の日没は午後4時28分(1年でいちばん早い時間)なので、散歩に出る頃はもう夜。東の空に木星が昇り、明るく輝いています。そのすぐ右に寄り添う赤い星は牡牛座のアルデバラン。反対側には少し離れて御者座のカペラが見えます。
東京の空は明るいので、はっきり見えるのは、木星近辺ではそういった1等星ぐらい。
それにしても木星は明るいですね。今月3日が太陽・地球・木星が一直線に並ぶ「衝」で、今は最接近している時期。マイナス3等星ぐらいの明るさだそうです。あれが反射光だと思うと、不思議な気さえします。